――時は科学世紀。
首都京都と東京の間を53分で繋ぐ総地下の新幹線「ヒロシゲ」が開通している程度の未来。
マエリベリー・ハーン。 宇佐見蓮子。
二人はまだ――
出会っていない。
~ゲーム概要~
上海アリス幻樂団様の「秘封倶楽部」シリーズを題材とした、
脱出ゲームやパズルに近い感覚の二次創作ノベルゲームです。
舞台は、秘封倶楽部の一作目『蓮台野夜行 ~ Ghostly Field Club』より以前。
大学の入学式の後、マエリベリー・ハーンと宇佐見蓮子が出会うところからこのゲームは始まります。
二人が会話を交わすことで得られる記憶の欠片「フラグメント」から導き出した言葉等を使い、
最終的に『蓮台野夜行』を完遂することがこのゲームの目標です。
~記憶のカケラ「フラグメント」~
「フラグメント」システムは、「合資会社自転車創業」様の『ANOSシリーズ』を
リスペクトしたもので、従来のノベルゲームよりもゲーム性が高いシステムとなっています。
物語中で入手できる文章「フラグメント」から自由に言葉を選び出して、
物語の鍵となる“キーワード”を生成。
何かが起きるタイミングでキーワードをセットしておくと、シナリオが分岐。
新たな展開を見ることが出来ます。
旧来のノベルゲームのような選択肢総当たりは通用せず、
漫然と読むだけでは先へ進めないのが『秘封フラグメント』の特徴です。
『分岐』はあっても『選択肢』は無い――
秘封倶楽部の二人は、蓮台野の入り口を開くことができるのか……
攻略で詰まってしまいやすい部分について、ゲーム内のヒントよりも、
更に踏み込んだ「段階的なヒント」を作成しました。
ゲームプレイの参考にして頂ければ幸いです。
※ノーヒントクリアを狙う方には余計な情報となりますので、閲覧なさらないようご注意ください。
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